みずがめの日記帳

ゲーム大好き社会人

【感想】稲盛和夫 「生き方」を読んでみた

こんにちは!みずがめです。

今日は数日前に読まされた稲盛和夫作の「生き方」の感想をさくっと書こうと思います。

普段ゲームに関する内容しか書いてないのに急にどうしたと思う方もいるかもしれませんが…

会社で本をよく読まれる方がおられてこれを勧められたので仕方なく読みましたね…

気になる内容があれば自分のためになるしなければブログのネタにすればいいのでいいかなぁと

 

そんな経緯はさておきこの自己啓発本の内容を一つご紹介。

 

人生や仕事の結果=考え方×熱意×能力

 

突然ですがこの方程式をご存じでしょうか?

本をまっったくといっていいほど読まない私でも耳にしたことがあったので有名なんだと思います。

結果は考え方と熱意と能力の掛け算で得られるというもの

能力は才能や知識のほかにも健康や運動神経もこれに該当するようです。

熱意は物事に対する情熱や努力ですね。

本書によると0点から100点まで点数がつけられるみたいです。

考え方は……ちょっと難しいですが自身の心の在り方や理念、思想などいろいろ該当しそうです。

漠然とした言葉だししょうがない

ですがこの三つの要素の中で最も重要なのがこの「考え方」なのです。

この考え方は他の二つの要素とは異なり点数がマイナスになる可能性があるということ。

点数の振れ幅は100点から-100点みたいです。

他の二つがマイナスにならないため能力や熱意があってもこの考え方の方向性が間違っていればネガティブな成果となってしまうのです。掛け算ですからね

 

考え方だけマイナスになる可能性があるのは考え方が他の二つより点数を伸ばしやすく選択できるからだと私は思います。

知識の習得は時間がかかるし熱意をもつにはきっかけが必要だったりと面倒ですが考え方はいわば方法、やり方なんて人それぞれあるので膨大な数がありますしその中から取捨選択することができます。

なんなら考え方なんて他人の〇パクリもできますからね。

熱意や能力は自分由来のものなので選べません。

だから考え方はマイナス点も存在し他の二つの要素より重要なのでしょう

 

では具体的にどのようなものがマイナス、プラスの要素となるのでしょうか

マイナスになる点数の考え方……負の要素とは悪意をもったり自分勝手だったり欲望に溺れてしまったりすることでしょうか。他にもいろいろありそうです

プラスになる点数の考え方……本書によると常識的に判断されうる良い心のことだそうです。

例えば協調性をもっていたり善意に満ちていたり……

ありきたりなことが書かれていましたがこの心がけを忘れず能力を発揮し情熱を持ち取り組むことが成功に導く鍵となるそうです。

 

まあ要するに人生は考え方次第で良くも悪くもできるっていうことじゃないですかねー知らんけど

考え方は己の心から生まれるもの、様々なものに触れたり経験することはやっぱ大事なんだなーって思いました(小並感)

ほかにもいろんなことが書かれているので気になった方は手に取って読んでみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに自己啓発本は他にも読まされたので色々もっているのですが一番気に入っているのは「夢をかなえるゾウ」です。

これまた有名でドラマ化したり続編が出ていますが一番最初のやつしか読んだことがありません。

面白かったし続編を買ってもいいかなぁって思っているのですが私は本を読まない人間なので小説や教養本、自己啓発本は自分からは滅多に買わないのです。

今日こそはと思いkindleストアを開いたのですが「魔王城でおやすみ」の最新刊と「こどものじかん」を購入して閉じました。終

バカ野郎読む気ある?

 

それでは今日はこのへんで、さいなら